現代ジャズを牽引するカート・ローゼンウィンケル が、MJFJの来日に合わせギター・クリニックを開催！
今回は”カイピ”でも共演し、最新アルバム『ヴォックス』も好評のペドロ・マルチンスとふたりで出演。ふたりの音楽観から奏法まで、じっくりと話を聞くまたとない機会だ！

カート・ローゼンウィンケル

バークリー音楽大学在学中にゲイリー・バートン(vib)に誘われ、そのままプロ活動をスタート。その後ブライアン・ブレイド(ds)＆ザ・フェロウシップに参加した他、マーク・ターナー(ts)やジョシュア・レッドマン(ts)と共演、エリック・クラプトン(g,vo)主催のライヴに客演を果たすなど、ジャンルを超えた活躍を見せてきた。2017年に発表したアルバム『カイピ』は10年の構想を経たもの。ジャズとブラジリアンを自在に行き来する傑作と、世界中で絶賛されている。

ペドロ・マルチンス

1993 年6 月14 日、ブラジル生まれ。16 歳の時（2009年）にダニエル・サンチアゴのプロデュースで初リーダー作『Sonhando Alto』を録音。2018 年にはジャズ、クラシック、ショーロなどが交錯するインスト・アルバム『Simbiose』も発売した。 2015 年。カート・ローゼンウィンケルとジョン・マクラフリンが審査員をつとめたモントルー・ギター・コンペティションにて優勝。この後、カートに『CAIPI』制作に誘われることになる。