今秋、東京・日本橋で開催される「モントルー・ジャズ・フェスティバル・ジャパン 2019(以下MJFJ2019)」が、第3弾となる出演ミュージシャンを発表。これをもって同イベントの全アーティストが発表。チケットの一般発売も本日(7月18日正午)よりスタートしました。
J.A.M
国内外で高い人気をほこるSOIL&”PIMP”SESSIONS。同バンドのピアニスト・丈青をリーダーに、ベースの秋田ゴールドマン、ドラムのみどりんを加えたピアノ・トリオ、J.A.M。これまでに4枚のアルバムを発表、2007、2008年とFUJI ROCK FESTIVALに連続出演するなど、SOILと並行して精力的な活動を続けてきた。2017年には4thアルバム『サイレント・ノーツ』をリリース。クラブ・ミュージック〜ロック〜エレクトロなど多彩な要素を含んだ世界観が多方面で話題となったことも記憶に新しい。音楽の多様性を讃えるMJFJ初日1バンド目に登場。ジャンルの枠を超えた”今”のジャズを、トリオという最小限の編成で描き出す。
BADBADNOTGOOD/バッドバッドノットグッド
“BADBADNOTGOOD”はチェスター・ハンセン(b)、アレックス・ソウインスキ(ds)、リーランド・ウィッティ(sax)の3人を中心としたユニット。2011年の結成以来、ケンドリック・ラマー、ブーツィー・コリンズ、サンダーキャットとの共演を実現。ダニエル・シーザー、リアーナ、カリ・ウチスなどのプロデュースを務め、ロック、ヒップホップ、ジャズ、R&Bなど様々なシーンから注目を集めてきた。2016年にはアルバム『IV』をリリース。ジョン・コルトレーン〜ハービー・ハンコック、ウェザー・リポートなどを現代に進化させたようなサウンドで、シーンの最前線を突き進んでいる。
桑原あい/Ai Kuwabara
洗足学園高等学校音楽科ジャズ・ピアノ専攻を卒業。2015年にスイスで開催されたモントルー・ジャズ・フェスティバルのソロ・ピアノ・コンペティションに日本代表として出演し、クインシー・ジョーンズにも絶賛された才媛。2017年11月にはテレビ朝日系報道番組「サタデーステーション」「サンデーステーション」のオープニング・テーマを含む『ディア・ファミリー』を発表。2018年4月よりJ-Wave「STEP ONE」のオープニングテーマを担当するなど、多岐にわたる活動を展開している。至近作はスティーヴ・ガッド(ds)、ウィル・リー(b)の両巨頭をメンバーに迎えた「ライヴ・アット・ブルーノート東京」(2019年)。
第3弾の情報公開に合わせ、MJFJオフィシャルチケットおよび、各種プレイガイドにてチケットの一般発売がスタートしました。
*タイムテーブルは7月18日現在の予定です。急な変更など生じる場合もございます。
*ステージの転換中は、ロビーにDJが登場。お飲み物や軽食とともにお楽しみください。
*各日のDJについては、後日発表いたします。
*ステージ途中での出入りは自由です。
*リストバンドを着用してる方は、会場外へも出入り自由です。